書籍アイデンテティ、強み書籍・講演情報
2020.05.13
世界標準の自己肯定感の育て方
書籍アイデンテティ、強み書籍・講演情報
こんにちは、竹井カヨコです。
バイリンガル教育のプロ、船津徹先生の新刊が発売されました。
タイトルは「世界標準の自己肯定感の育て方」です。
なぜバイリンガル教育に自己肯定感?
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
子供をバイリンガルに育てようと思ったら、一番に思いつく取り組みは何でしょうか?
・子供を英会話教室に通わせること
・自宅で英語の歌をかけながしにすること
・英語圏で留学をすること
いろんなことが思い浮かぶと思います。
どれも正解ですが、どれだけ英語環境に浸して家庭で英語の取り組みをする時間をとって、英語の習い事をしたとしても
思うようなバイリンガルに育たない可能性があります。
語学力と同時に心を育てることを行う必要があるからです。
この書籍では、「心を育てる」=自己肯定感を高める
ことの有用性が諸外国との比較、データに基づいた提案、各発達段階に即した内容で書かれています。
私自身、船津先生の「世界標準の子育て」に2年前に出会い、
「すべての子どもは天才になれる 親の行動で」
「世界で活躍する子の英語力の育て方」
と読ませていただいてきて、我が家は船津先生のメソッドを元に家庭教育を実践しています。
だいぶできていることも増えてきているし、周りの方にシェアできることも増えてきたなと思う反面、
今回の本を読んで改めてテコ入れしていこうと思うこともいくつかあり、我が家にとってはチェックリストのような読み方をさせていただきました。
夫も読書家なので夫婦でこの本のこういうところがよかったとか、ここをもっと我が家はこうしたいねという子育ての振り返りや方向性のための共通言語にもさせてもらってます。
私なりに読み解いた今回の本のキーワードは
・父親の役割
・レジリエンス(逆境を跳ね返す力)
・教育の陶冶(とうや)→誰から何を習い、どう強みに昇華していくか)
です。
私は船津徹先生の本と出会い、人生が変わりました。子育てがルーティーンでお世話の繰り返しの毎日(という思い込み)から生産性とクリエイティビティ溢れるものになり、毎日とても楽しいです。
小さなお子さんの子育て世代の方には一読していただきたいなと思います。
ぜひ夫婦で共有できるとなおいいですね!
*ご主人にすすめる場合はさりげなくテーブルに置いておいて、「これ、よかったよ〜」という一言だけで十分です。
もしくは、「あなたが普段から心がけてることがここにも書いてあったよ〜」と(どんなに小さいことでも見つけて大きく膨らませて)伝えてみてください。*
先生のブログには、日本語で無料で読める、これからの時代に必要な世界標準の子育て方法が公開されています。
そちらも合わせて読まれてみることをお勧めします。
船津徹先生のブログ
(画像をクリックするとamazonにリンクします)
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