UTSSにもご協力いただいている、船津徹先生が運営されているバイリンガル育児教室
『TLC for kids』(以下TLC)
※画像をクリックするとTLC for kidsのHPへリンクします
今日は、このTLCについて詳しくご紹介していこうと思います。
TLCは、現在ホノルル校(ハワイ)・トーランス校(ロサンゼルス)・上海校(中国)の三箇所に教室があり、なんと!2020年春ごろからはオンラインでも受講することが可能になります!
この教室には世界を股にかける経営者のご子息や、有名人のご子息も通われるなど、一流のご家庭からも信頼されています。
そんなTLCの特色を今回は余すところなくご紹介いたします!
TLC for kidsの教室の概要
それではまず、TLCの概要からお伝えしていきましょう!
TLCにはこのような理念が掲げられています。
『TLC for Kidsは、今の子どもたちが大人になる20年後の社会で活躍できる人材を育てる学校です。
過去20年を振り返ってみて下さい。社会は大きく変わりました。
〜略〜
教育の目的は、子どもが社会に出る時に、自分らしく生きていくために必要な知識や技能を育てることです。
では、子どもが社会に出る20年後に必要となるスキルとは何か?
その答えがTLCです。』
このように、TLCの理念の中には『バイリンガル』や『英語教育』ということは一切出てこないんです。
船津先生著書を読むとより理解できると思いますが、船津先生の教育理念は『20年後に活躍できる人材を育てること』
つまり英語だけではなく、人格までも含めて教育を行なっているのがこのTLC教室なんですね!
TLCの意味
次にお伝えするのは、TLCの意味についてです。
Tは考える力。(Thinking Skills)
自分は誰で、何が強みで、どんな人生を歩みたいのか。自分の人生を自分で切り開いていくには、考える力が必要です。
アップルのスティーブジョブズも、アリババのジャックマーも、誰も想像しなかった未来を考え続けて、それを実現させたのです。考える力が育っていなければ、なんとなく大学に進学し、なんとなく就職し、なんとなく人生を歩む人になってしまいます。TLCは考える力を育て、自分らしく自己実現できる子どもを育てます。
Lは英語力。(Language Skills)
英語はグローバル社会の標準語になりました。英語を使いこなせなければ、ビジネス、教育、研究開発、全ての変化に乗り遅れてしまいます。多様な言語背景を持つ生徒が集まるアメリカの教育現場に立つ先生によって高い効果が証明されたTLCの英語カリキュラムは、短期間でアカデミックレベルの英語力を育てます。英語の読み書きができることはもちろん、英語で考え、英語で自己表現できる力を養います。
Cは親和力。(Communication Skills)
国際化が進む社会では、世界中の人と円滑にコミュニケーションを取る力、協働する力が強く求められるようになります。これからは日本でも、多様なバックグラウンドを持つ人たちと信頼関係を構築できるコミュニケーション力を有していなければ第一線で活躍することはできません。TLC for Kidsは、歌や演劇などパーフォーミングアーツの技術を取り入れることで世界標準のコミュニケーション力を育てます。
先ほどお伝えしたTLCの理念とも一致することですが、TLCの意味を知るとただの語学教室ではないことがよくわかりますよね。
AIの登場や科学技術の進歩によって、今当然のように存在している職業がなくなっていくと言われています。
そんな中で、子供達に身につけさせたい能力はAIには替えることが難しい『考える力』や『コミュニケーション能力』ではないでしょうか?
私たち親世代にとっても、未来を予測することが不可能ですよね。
だからこそ、子供達にはどんな未来がやってきても対応できるT『考える力』L『語学力』C『コミュニケーション能力』を身につけてほしい、と感じています。
船津先生の経歴
ここで、船津徹先生のプロフィールをご紹介します。
1966年福岡県生まれ。明治大学経営学部卒業後、金融会社勤務を経て幼児教育の権威である七田眞氏に師事、英語教材の制作などを行う。
その後独立し、米ハワイ州に移住。
英語力、コミュニケーション能力、論理的思考などを伸ばす、独自の教育プログラムを考案し、2001年にホノルルにTLC for kidsを設立。
校長として教鞭をとりながら、2017年までに延べ4000名以上の子どもの教育に携わる。卒業生の多くはハーバード大学、ブラウン大学、ペンシルバニア大学ウォートン・スクールを始めとした世界各国の最難関大学へ進学し、グローバルに活躍。
その実績が評判を呼び、現在ではハワイに住む経営者、スポーツ選手、アーティスト、芸能人などの子どもが順番待ちとなる人気を博している。
2015年にカリフォルニア州トーランス校、2017年に中国上海校を設立。
また、独自開発した教材は全米25万名の教師が加盟するアメリカ最大の教育リソースサイト「Open Ed」による「最も効果がある教材部門」で第2位を獲得した。
プライベートでは米ドラマ「LOST」の出演俳優であるダニエルキム氏、イアンキュージック氏らとバンドを結成するなど、音楽や演劇を通して各国の一流人と交流を重ねている。
また船津先生はご自身も一人の息子さんをもつお父さんです。
息子さんはトリリンガルで、アメリカの超難関大学に進学されています。
私たち親の子育て中の気持ちも、よく理解してくださる先生でいらっしゃいます!
TLCに通う生徒さんの年齢層
TLCには1歳半から通うことができ、6歳までは年齢ごとにクラス分けがされています。(グループレッスンの場合)
6歳以上でももちろん対応可能で、7歳から通い始めた方の体験談も教室HPにのっています!
また大学入試のエッセイ対策など、高校生向けの指導も可能でTLC卒業生の方は世界各国の有名大学に多数合格されています!
TLCのカリキュラムや授業の実際
TLCのカリキュラムは大きく分けて3つの柱があります。
・音楽
・視覚情報
・演劇
この3つです。
音楽
TLCの教材にはオリジナルのたくさんの歌が盛り込まれています。
この歌を繰り返し繰り返し聞くことで、語学に対する完成やリズム感を養うのです。
実際に車の中や家の中で小さな音でかけ続けていると、いつの間にか子供達が覚えて口ずさんでいる!という体験談が多数寄せられています。
視覚情報
視覚情報というのは、ビデオやプリント学習など視覚からたくさん情報を入れてあげる学習法です。
こちらのビデオもオリジナルのもので、『英語の勉強って大変!』『覚えることばっかりでつまんない』という今までの言語学習にはありがちだったストレスを感じすことなく、子供達の脳に言語を定着させていきます。
またプリント学習では想像力を刺激し、考える力を養う工夫もされています。
演劇
演劇をカリキュラムに取り入れることで、表現力や共感力を高め、子供達のコミュニケーション能力を高めます。
演劇は言語学習にも非常に効果的で、普通に机に座って言語を学ぶ何倍も!効果的に言葉を覚えることができるそうです。
TLC ではこれら3つを組み合わせた月代わりのカリキュラムで学習していきます。
月替わりなので毎月のテーマ(季節や祝祭日)に沿った話題を、歌や身体を使ったゲームを通して学ぶことができますよ。
日常生活に関連づけて言語を習得していくので、定着も早く何より子供達が楽しみながら学習を続けることができそうですね!!
フォニックス・サイトワーズ・フルエンシー
TLCではフォニックス→サイトワーズ→フルエンシーの順に、英語学習を進めていきます。
フォニックスは「ひらがな五十音」
サイトワーズは「漢字」
フルエンシーは「読書指導」
のことです。
フォニックスは簡単に言うと、ABCをどのように発音するのか学ぶことです。
また文字同士の組み合わせによって特徴のある発音を学んでいきます。
サイトワーズは名前の通り、見てすぐ読める単語を覚える学習法です。
サイトワーズというのは英語の頻出単語。
サイトワーズの上位100単語は英文の約50%を構成しているそうです。
つまりサイトワーズを学べば正しい発音と、正確な読解ができるようになるわけです。
そして最後のフルエンシー。
フォニックスやサイトワーズを学んで身につけた能力をさらに伸ばしていくためには、多読が書かせません。TLCでは話せるだけではなく、書けて読めるバイリンガルを目指しているので、読書指導は必要不可欠なのです。
こちらの読解力も、英語ネイティブのスピードに負けないように指導されています。
TLC卒業生の実績
上記したようなTLCの全カリキュラムを修了すると、子どもたちは約5000語をマスターすることができます。
これはリーディングで言うとアメリカの小学3年生レベルの本をスラスラと流暢に読めるレベル。
会話では自然なスピードでネイティブと円滑なコミュニケーションを楽しめるようになるレベルです。
このようなカリキュラムを修了したみなさんがどのような進路に進まれたか、親としてはとっても気になるところですよね。
<TLC 大学合格リスト>
イエール大学
ペンシルバニア大学
ブラウン大学
コロンビア大学
ニューヨーク大学
カリフォルニア大学アーバイン校
セントアンドリュー大学(イギリス)
ほか多数
など有名大学に多くの卒業生が合格しています。
またフルスカラシップや、名誉ある奨学金を獲得している事例もあり、勉強だけではなく生徒さんの人柄が評価されていることがわかる結果です。
また日本の大学では
早稲田大学
国際基督教大学
上智大学
立命館アジア太平洋大学
などこちらも有名大学に合格されていますね。
また、英検の合格結果も目を見張るものがあります。
1級:
小学5年生
準1級:
小学3年生
小学5年生 3人
小学6年生 4人
中学1年生
2級:
小学1年生
小学2年生
小学3年生
準2級:
幼稚園年長
小学2年生
小さい間にこれだけの結果を出せるのは英語力はもちろん、テストを受けるための集中力や問題を読解する能力など、英語力プラスアルファの能力もしっかり育っていないと難しいと思います。
TLCの教育理念がバッチリ結果となって現れている証拠ではないでしょうか。
オンラインTLCで国内でもTLCメソッドが受講可能に!
ここまで紹介してきて、今すぐにでも始めたい!!
と思われた方もたくさんいらっしゃいますよね。
そんなあなたに朗報です。
なんとオンラインでもこのTLCメソッドの教育を受けられるようになるそうです。
現在はTLCフォニックスのみ、オンラインで受講することができますよ!
※画像をクリックするとHPにリンクします。
※英語記載のページです。
この船津先生が開発された英語教材(TLC for Kidsフォニックス)は全米で25万人の教師が加入するオンライン教材サイト「OpenEd」で「最も効果ある教材」の第2位に選ばれています。
全米の教師が「効果あり」と認めた教材。
この教材がオンラインで、日本にいながらにして学習することができるのです。
この教材は、子どもが飽きないように「日替わりレッスン」でプログラムが組まれています。
私も早速無料のトライアルレッスンに申し込んでみました!
↑このように、毎日聞くべき音楽とワークシート、クイズが一覧になって出てくるのでとてもわかりやすいです。
また学習が進むと、どのくらいの到達度なのか円グラフで示してくれるので親も子もやる気がアップしますよ!
もし保護者の方が英語が苦手でも、子供が自主的に学習に取り組めるような楽しい教材になています。
操作もとても単純なので、一度教えたら年長の我が子は自分でPCを操作して音楽を聴いたりその日のワークを出したりできました。
1日のプログラムは3〜5分のレッスンビデオ、クイズ、ワークシートです。
学習時間は1日10分程度と、共働きでもしっかリ取り組めるボリュームなのも嬉しいポイントですよね。
7日間の無料体験も準備されていますので、興味のある方はぜひ申し込んでみてください!
この日本から、世界で活躍する子供達をたくさんみんなで育てていきましょう!